サギノミヤ製品、映画「はやぶさ/HAYABUSA」に登場

日本の技術力を世界にアピールした小惑星探査機「はやぶさ」の“奇跡の帰還”を題材とした映画が、今秋以降に3作品の公開が予定されていますが、なんと、そのうちの2作品にサギノミヤ製ルームサーモスタットおよびヒューミディスタットが登場します。

JAXA管制室再現のため、装飾の一部として登場するこの製品は、現在は新たな機種として、山形県の米沢工場で生産しており、室内の温度や湿度を感知し、空調装置の制御を行う役割を担っています。

映画の中だけではなく、実際のJAXAの管制室では、今もなお室内の空調制御を行い、快適な空間を提供しているのです。

実際に使用されたルームサーモスタット(左)とルームヒューミディスタット(右)

10月より公開中の映画第一弾は、「はやぶさ/HAYABUSA」。
主演 竹内結子がJAXAの女性研究員として、次々と降りかかるトラプルやピンチに立ち向かっていくプロジェクトチームの強い想いを描いた作品です。
映画に登場するサーモスタットとヒューミディスタットも、サギノミヤ技術者の熱い想いが詰まった製品。映画の中で発見していただけたらうれしいです。

  • 映画:「はやぶさ/HAYABUSA」
  • 公開:2011年10月1日(土)
  • 配給:20世紀フォックス