ADH 構造物載荷試験機
高速ジャッキ［NEW］
巨大地震を再現する為には、従来の加力ジャッキより高速かつ大ストロークの高速ジャッキが必要となります。新開発の自社製大ストローク動的ジャッキに大流量の３ステージ案内弁を複数使い、実働波再現や多軸位相制御といった定番アプリソフトにより、免震・制震構造物やデバイスの実大試験を可能とします。
ADH261-30 高速ジャッキ
| 最大加振力 | ±2000kN |
|---|---|
| （3波）±1500kN* | |
| 最大ストローク | ±500mm |
| 最大速度 | （常時）±0.2m/s |
| （3波）±0.8m/s* | |
| 周波数範囲 | 0.1～30Hzz |
- *アキュームレータのみ使用時（3波）
スードダイナミックシステム
試験体を加力し、その変形や反力を用いた応答解析により、加力直後の試験体の変形を逐次求めながら地震力による破壊までの過程を再現する静的加力試験が行えます｡
ADH261-20 スードダイナミックシステム
| 動的加力ジャッキ | 静的加力ジャッキ | |
|---|---|---|
| 最大加力 | ±1000kN | 押：1570kN 引：1000kN |
| 最大変位 | ±200mm | p-p600mm |
| 最大速度 | 低速：1cm/s 高速：45cm/s |
1cm/s |
| 負荷速度 | 500kN at 45cm/s | |
| 周波数範囲 | 0.01〜1Hz | |
マルチジャッキシステム
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ADH261-10 マルチジャッキシステム
構造物の自然環境下における複雑な動的あるいは静的外力環境を実験室内で再現し､実挙動を解明するための試験が行えます｡
ADH261-10 マルチジャッキシステム
| 動的加力 | 静的加力 | |
|---|---|---|
| 最大加力 | ±1000kN | 押：5000kN 引：3580kN |
| 最大変位 | ±300mm | p-p300mm |
| 最大速度 | 20cm/s | 1cm/s |
| 周波数範囲 | 0.01〜50Hz | － |
パンタグラフ式構造物試験機
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ADH262 パンタグラフ式構造物試験機
柱状構造物に曲げモーメントがかかることなく､垂直と水平の荷重を同時に載荷する試験が行えます｡
ADH262 パンタグラフ式構造物試験機
| 鉛直荷重 |
圧縮：2000kN 引張り：600kN |
|---|---|
| 水平荷重 | 1000kN |
| 変位 | 0〜600mm |