サギノミヤ製品、映画「おかえり、はやぶさ」に登場

日本の技術力を世界にアピールした小惑星探査機「はやぶさ」の“奇跡の帰還”を題材とした映画に、サギノミヤ製ルームサーモスタットおよびヒューミディスタットが登場します。

昨年秋の「はやぶさ/HAYABUSA」に引き続き、第2段となる映画は「おかえり、はやぶさ」です。

JAXA管制室再現のため、装飾の一部として登場するこの製品は、現在は新たな機種として、山形県の米沢工場で生産しており、室内の温度や湿度を感知し、空調装置の制御を行う役割を担っています。

映画の中だけではなく、実際のJAXAの管制室では、今もなお室内の空調制御を行い、快適な空間を提供しています。

実際に使用されたルームサーモスタット(左)とルームヒューミディスタット(右)

失敗も成功も大切な経験として次への挑戦へ受け継いでいく日本の宇宙開発の歴史を、親子の絆の再生を通して描かれる冒険の旅・・・全編3Dで贈られる迫力の宇宙体感映画は、3月10日(土)公開です。

  • 映画:「おかえり、はやぶさ」
  • 公開:2012年3月10日(土)
  • 配給:松竹